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●楽器のエージング

ポジティブオルガン
ポジティブ画像

このオルガンは、イギリスのヨークシャーのオルガンビルダーによって製作されているポジティブオルガンですが、とても価格がリーズナブルで、当店が日本の輸入代理店になっているものです。

手作りですので年間10台程度しか作られませんが、イギリス、アメリカ、カナダ、そして日本に輸出されていますので、いつも品薄で、次回輸入予定(10月)のものもすでに予約が入っています。

私が作っているミニパイプオルガンは、古いパイプを使用しますが、これは一つ一つ木造のパイプを手作りで作られます。

そのために全く新品のパイプオルガンなのです。ご存知の方も多いと思いますが、こうしたアナログの楽器は、新品の時よりも使い込めば使い込むほどよい音がするようになります。

輸入後数ヶ月たって、よく弾きこんでようやくよい音が出始めたオルガンをある教会へ納品しようとしたところ、「折角、オルガンを献呈しようとしているので、新品のオルガンを納入してください。」といわれたことがあります。

日本人にとって、オルガンといえば年々新しいデザインが発表される電子オルガンのイメージが強く、古いものは中古楽器とみなされるのでしょうか? 苦労して、いろんな奏者に依頼してエージングをしてきた楽器ですのに残念でなりません。
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嶋村 健治

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