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ジョンブロードウッドピアノの修理





●入荷したピアノです。名器のジョンブロードウッドです。実は過去10台のピアノを入荷しましたがそのうち9台がジョンブロードウッドでした。このメーカーは現在でも、受注生産で行っているいわば職人の手作りの名器です。月産50台程度で、日本のヤマハが月産1万台近くを生産しているのに比べると極端に少ない生産量です。自動車に例えれば、トヨタとロールスロイスといってよいと思います。
●今回入荷のピアノは1925年製で、30年くらい前に一度修理が施されております。残念ながらその時に、象牙の鍵盤から、アクリルに変更になっております。ちなみに当時の月産台数は23台でした。
●30年ほど前の修理は、ちょっと雑な修理がなされているようです。中音部のハンマーのフェルトがかなり大きなものに取り替えられておりました。このためタッチが重く、また中音部がこもったような音がしました。高音部はこのメーカー独特の綺麗なガラスのような音がします。そこで中音部のフェルトを削り、ヘッドスピードを早くする作業をしました。
●ダンパーを取り外し調整を行いました。

efpeckのホームページ http://www.efpeck.net/
ブロードウッドのオフィシャルページ http://www.uk-piano.org/broadwood/

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