FC2ブログ

●1840年代のスクエアー・ピアノ(コラード&コラード)



●昨年の冬、イギリスのランカシャーのオークション会場で、浜松の楽器博物館や本でしか見たことのないようなスクエアー・ピアノを見つけました。オークションのスタートは、12時でしたので、私は午後から予定がありましたので、希望の価格をカードに書いて提出して、出かけました。夜になって泊まっているホテルに「落札できました」との電話がかかってきました。幸運にも信じられないような安い値段で購入することができました。後日これと同種のものがイーベイのオークションに出ましたが、私の買値の10倍以上で落札されていました。

●このピアノは1840年ごろのものですが、調律する際は現代のチューニングハンマーではサイズが合いません。新たにこのピアノのために加工しました。

●このスクエアー・ピアノは、作曲家でピアニストのピアノ製作者、ムツイオ・クレメンテとピアノ発明家フレディック・ウイリアム・コラードが共同で製作したものです。19世紀半ばは,製作者、作曲家がそれぞれの立場から理想のピアノを追求、開発したピアノの改革期でした。このピアノ、当時のそうした雰囲気を漂わせた名器といえます。




efpeckのホームページ  http://www.efpeck.net/

スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

嶋村 健治

Author:嶋村 健治
魅力ある商品を紹介してゆきます。
ホームページもご覧下さい。
エフペック・オルガン工房
エフペック・アンティークス

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR