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●超簡単、小型パイプオルガンを作ってみよう。6

パイプの配列を考えてみよう

パイプの配列

もちろん手に入るパイプによって、そのデザインはいろいろ変わるけれども、基本的な考え方は同じである。
オルガンの建造用語になれていない人のために、音の高さは、パイプの長さによって左右されることを知っておいて欲しい。
パイプには開管と閉管があって、パイプの長さはフィート(メートルではない)で表すのが一般的である。
8フィート(8’と表す)の長さの開管を「8’ピッチ」と呼びCC音を出すのに8’の開管が必要である。およそ2メートル40cmのパイプが必要である。
閉管は、振動の倍増効果があって、同じ音を出すのに半分の長さで十分であり、これも「8’ピッチ」と呼ぶ。
従って、こうした家庭用のオルガンには閉管(ゲダクト、クローズドパイプ)を多用し、楽器の高さと重量を減らし、また低い風圧で演奏できるように製作されるわけである。
オルガンのパイプの並び方のデザインを考えるにあたって、まず一番背の高いパイプを
端に持ってくるか、真ん中に持ってくるかで大きく変わってくる。


今回は一番長いパイプを後列の真ん中に持ってくるデザインとする。
まず5~6mmの厚さの板で、スペーサーを数本作る。

電磁弁を使用せず、もっと簡単に、古いリードオルガンを改造して、リード室を風の通り道として利用する方法もある(後日機会があれば紹介したいが)が、その場合には一番端に背の高いパイプを持ってくるのがベターである。その方法だと予算は半額程度の15万円位で可能と思うが、自動演奏はできない。


ウインドチェストの簡単なデザイン

ウインドチェスト内部


画像の上の部分に電磁弁が取り付けられるわけであるが、この部分の部屋がウインドチェストで、空気漏れがないようにしっかりと接着する。
真ん中の仕切り板から下はデコーダーとブロワーを取りつけるので、ブロワーが空気を吸い込んで回転できるように小さな空気穴を適当な箇所に2箇所ほど開けておく。
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嶋村 健治

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