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●交渉中のスクエアピアノ

1830年ころ ジョンブロードウッド・スクエアピアノ
ジョンブロ・スクエア

このピアノはイギリスのマンチェスター近くの、ある人が所有しているスクエアーピアノです。

この人は6月に引越しを予定しているということで、急にこのピアノを処分したいとの申し出がありました。

シリアルナンバーから推測して1830年ごろのものですが、状態はかなり悪いので、ゆずってもらうことができても、日本でかなりレストアする必要がありそうです。

時代から考えるとショパンが活躍していた時代のものですが、ジョンブロードウッドといえばベートーベンの愛用したピアノとして有名なので、どうしてもベートーベンのイメージが付きまといます。

さて交渉がうまく成立するかどうか、現地での私のビジネスパートナーの交渉力に期待しています。
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●イーベイでピアノの本を買う。

1800年ごろのスクエアーピアノ
スクエアー

ある調律師とピアニストの依頼で、シーボルトが日本に持ってきた国内最古といわれるピアノと、同程度かそれ以前のものを輸入して欲しいとの話があった。

このピアノは5オクターブ半あって、ベートベンが「熱情」や「ワルトシュタイン」を作曲したであろう時代の楽器である。つまりピアニストによれば、この時代の楽器を演奏すれば、ベートベンがどういう意図を持って曲を作ったかということがわかるはずだというのである。

現在このピアノはこの調律師によってほば修理を終え試弾できる状態であるが、ご希望の方はメールをいただければご案内いたします。

ところでこのピアノの名前はW.Phillipsといい、手元にある資料や、ネット検索をしてもほとんど見当たらない。サウスエルやツンペ、クレメンティ、ブロードウッド、コラード等はいくらでも出てくるが、なかなかこの人の名前が発見されない。

ちなみに手元にある資料は、「ピアノの歴史」(大宮真琴著)、「The Piano」英書、「piano atlas」英書等であるが、ネットで検索してみるとかってクリスティーのオークションに同じメーカーのスクエアーピアノが出品された形跡があるのと、ツンペとゆかりのある、ドイツからやってきたビーターという人物のところに下宿していた人物が同じ名前である。

ビーターという人はピアノにいろいろ工夫を加えたということが記されているが、彼自身はあまり木工が得意でなかったと書かれているので、下宿人のw、phillipsがそうした仕事をしていたのかもしれない。


イーベイで高価な本を購入

高価な本

というわけで何とかこの人物のことを調べたいということで、アマゾンでピアノのメーカーが詳しく載っている本を調べたところ3万円以上もしているのである、そこでイーベイでもっと安く購入できないものかと調べたところ2万円ほどでこの本を手に入れることができた。

送られて来た本はもともと図書館にあったものらしく背表紙に番号がつけられていた。さて例の人物を調べてみると3行ほどで1806年から1817年までロンドンでピアノを製作していたことが判明、ピアノの象嵌に書かれていた住所と同じ場所であった。

●アンティークのピアノスツール各種





★イギリスのアンティークのピアノスツールの紹介です。上の4つが修理済みのもの。下の4つは未修理です。いづれ修理をします。

★気になるものがございましたらお問い合わせください。

●ピアノのオーバーホール終了・完成


●8月末から手がけていた、ジョンブロードウッドの1895年のピアノが、ようやく完成しました。

●ところが調律中に弦が1本切れたため、新しい弦に張り替えた直後ですので、あと1週間ほどで指弾できる状態になります。とりあえず画像をアップします。

●ピアノの外装の塗装をほぼ終わることができました。


●1895年製のジョンブロードウッドの外装の塗装がほぼ終わりました。天井板と鍵盤の蓋も出来上がっていますが、調律と、整音等が終わるまで、取り付けはできません。

●ウオールナットの玉目の美しさが、写真ではわかりにくいですが、明るくライティングをして写真を撮るとはっきりわかると思います。

プロフィール

嶋村 健治

Author:嶋村 健治
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